今回は離乳食を始めるママに、まず最初に必要な離乳食グッズについてまとめています。
離乳食をいざ始めようと思って何が必要なんだろう?と自分で調べても

なんて悩んでいませんか?
私も長女の時に離乳食を始めた時は色々と準備してみたものの、使って良かったものや良くなかったものやあまり使わなかったものなどもありました。
この記事を読んでいただければ、初めて離乳食を開始するママや、2人目以降の赤ちゃんの離乳食で久しぶりで忘れてしまったというママにもどんなものを用意したら良いのかが分かりますので最後まで読んでいただければと思います。
・離乳食の開始の時期や目安
・離乳食を始めるにあたって準備するもの
・離乳食グッズで使って良かったものと良くなかったもの
が知りたい人はこの記事を見ていただければ分かります。
目次
離乳食の開始時期と目安
離乳食の開始時期は赤ちゃんの消化器官がある程度発達してくる生後5ヶ月〜6ヶ月頃といわれています。
離乳食を開始の目安として、首がしっかりすわっている、支えてあげると短時間座っていられる、大人の食事に興味を示し欲しそうにする、食べ物を見せると口をパクパクしたり唾液の量が増える
などの様子が見られたら離乳食を開始して良い目安と言われています。
離乳食を始める時に必要なもの
離乳食を始めるに当たって必要なものをざっくりと並べると
離乳食用スプーン、食器
ベビーチェア
お食事エプロン
調理器具
保存容器
になります。
大まかに必要なものを書きましたが

という疑問に上から順番にお答えしていきたいと思います。
実際に使って良かった離乳食グッズ
2児の子育てをしている私が実際に離乳食の時に使って良かったグッズや必要がなかったもの、代替え方法などを紹介していきます。
上部で紹介した必要なグッズに照らし合わせて紹介していきます。
1.離乳食の食器とスプーン
離乳食の食器は食事を乗せられれば何でも良いというのが正直なところです。
ただしあえて一つだけ伝えるとすると、離乳食を初めて開始するときはオシャレな陶器のお皿などを用意したくなる人もいると思いますが、赤ちゃんの手が引っかかって割れてしまう危険性もあるのでプラスチック製のものをオススメします。
私がオススメしたい離乳食初期に伝える食器はダイソーの離乳食プレートです。
離乳食初期は小さじ1という少ない量から始めるので100円の離乳食プレートで十分です。これさえあれば最初はどうにかなります。
離乳食が進んでいくと食べる量が増えてくるので、少し大きめの可愛いデザインの食器を用意しても良いかもしれませんね。
私も実際に友人からお祝いでいただいて使っていたディモワの食器も可愛くて、写真映えもするのでオススメです。
少し値は張りますが、小さいボウルとコップが付いたセットもあります。
これなら離乳食初期から購入しても、始めは小さいボウルを使って徐々に量が増えてきたら大きなプレートも使えて長期的に使うことができるのでオススメです。
その他にも自分で使うのにもプレゼントにもオススメな可愛い離乳食用の食器についてまとめていますので見ていってくださいね。
2.ベビーチェア
離乳食初期ではまだ一人座りができない場合が多いので、ハイローチェアやバンボなどのローチェアがオススメです。
パパがいるお休みの日や他に家族がいる方などは抱っこしてもらって食べさせるのでも良いかもしれませんね。
わが家はテーブルの付いていないバンボを初期で使用していました。
ただ、バンボは正直に言うと座るところの深さがあるのでだんだん体が丸まってきてしまい、食事の途中でバンボの股の部分をカミカミしてしまう現象が起こります‥
なのでバンボシリーズでもこちらのマルチシートのタイプがオススメ。
こちらのバンボであれば安定性があり、ローチェアとしても使えますし、ベルトが付いているのでダイニングチェアにも取り付けられるので長期的に使えるのでオススメです。
在庫処分でこちらも安くなっているので価格で悩まれている方はこちらもいいですよ。
また、一人座りがしっかりしてきてからはわが家の娘も愛用中のyamatoyaのアッフルチェアがオススメです。
専用クッションもありますし、カラーも可愛らしいカラーがたくさんあるのでお子さんの好きな色やお家の雰囲気に合わせられますよ。
ちなみに‥
ハイローチェアは初期にはオススメですが、結局のところ成長とともに食事用のベビーチェアを購入することになるので、離乳食用のためにわざわざ買うことはあまりオススメはできません。
あくまでも新生児の時からハイローチェアを使っているご家庭では離乳食初期はそのままハイローチェアを使うことができるということです。
3.お食事エプロン
お食事エプロンも色々ありますが、初めはシリコンや布製の柔らかい素材のものの方がオススメです。
長女の時には硬い素材のものを使用していましたが、まだ5〜6ヶ月の赤ちゃんには少し大きいのと顎に硬い部分が当たってしまって少し赤くなってしまいました。
また、初期の頃は写真のようにエプロンに気を取られてエプロンで遊び始めてしまうので、まだ食べる量が少ない最初の頃はエプロンの代わりに自宅にあるタオルなどを巻くこともオススメです。
4.調理器具
まず調理器具で必要なものをあげていきます。
まな板、包丁、小鍋、スケール、計量スプーン、計量カップ、裏ごし器、すり鉢、ブレンダー
といったところでしょうか。
まな板や包丁は大人用のものを熱湯消毒をしても使用できますが、気になる方は離乳食用に分けて使用した方が良いでしょう。
またブレンダーがあれば裏ごし器やすり鉢は無くても離乳食は作れますが、作る量が少ない場合は裏ごし器やすり鉢があった方がいいです。
要は、多めに作って作り置きをする場合はブレンダーがあれば大丈夫ということです。
ただ、先ほど必要な調理器具であげたものはブレンダー以外は全て100円ショップでも揃うので、コストもあまりかからないので始めは揃えてしまっても良いかもしれませんね。
ブレンダーはこちらを使っています。
よくSNSでBRAUNのブレンダーも見かけますが、刻んで潰せればいいのでこちらで十分ですし、3年ほど使用していても壊れたりしていないのでオススメですよ。
可愛い調理セットを揃えたいという方はこちらの記事も見てみてください。
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プレゼントにもおすすめ!可愛くておしゃれな離乳食食器と調理セット5選
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5.保存容器
離乳食は毎回作るのは大変なので、ある程度作り置きしておくことをオススメします。
毎回作りたいという方はもちろんそれでも良いと思いますが、何かしら作り置きしたものをフリージングしておくトレーを用意することをオススメします。
わが家でとても活用しているのがリッチェルのフリージングトレーです。
サイズは3種類あります。
15ml×12ブロックのもの
25ml×8ブロックのもの
50ml×6ブロックのもの
小さいサイズは離乳食初期〜中期、大きめサイズは中期〜後期にかけて使用するので
こちらの選べる3個セットもオススメ!
私は長女の産後1歳から復職しましたが、週末に離乳食を作り置きをしておいて、大きい25ml〜50mlのトレーにたくさん作り置きをしていました。
あとは100円ショップにも作り置きできるトレーが売っているのでそちらもオススメですよ。
まとめ
今回は離乳食を始める時に必要になるグッズを紹介しました。
離乳食を始めるとなったとき、いろんな離乳食グッズがあるので何を揃えたら良いのかわからなくなりますよね。
ですが、ここの記事で紹介したものが最低限あれば離乳食は作れます。
これから離乳食を始める方へ参考になればと思います。